不動産相続に直面したら

いずれ向き合わなければならない実家の相続問題。

簡単に分割することができない不動産が相続財産に含まれていると、トラブルが起こりやすくなっています。

どのような問題が起こるのか?最近発生した相続トラブルを例にお話ししていきましょう。


お父様が亡くなられ、相続が発生したAさんのケース☹

残された遺言書には「財産の半分を福祉団体に寄付、もう半分は実家を売却し売却代金を分割するもの」と遺産が振り分けられていました。

実家は築年数の古い一戸建てだったため、買取業者を見つけるのも大変です。そんな中、再建築することを前提に引き受ける買取先がようやく見つかりました。

しかし、再建築するには建築基準法(家を建てるときに守るべき法律)上の接道義務に違反してしまうという問題があったため、工事をしなければなりません。

そのお家は私道に囲まれていたので、工事をするには私道を使わせてもらうことになります。
人の所有しているものを勝手に使うわけにはいかないので、隣の方に承諾を得なければいけませんが、所有者の方からすればおいそれと承諾するわけにはいかない問題。
一筋縄では解決に至らないことが多いようです。
まさに今回のケースでも交渉が難航し、結局売却の話もまとまらず止まってしまいました。


多大な労力がかかる相続問題。
冒頭でもお伝えした通り、不動産が絡んでくると複雑化していることも少なくありません。
相続手続きをするのは精神的にも疲れている時。
そこに直面した際、途方にくれないように、親には遺言を残してもらったり、事前に相続について話し合っておけるとスムーズな解決につながるでしょう。ご家族の間に遺恨を残さない為にも、早い段階で準備しておくことをおすすめいたします。

当店では、相続・贈与に関する相談を承っております。
アドバイスだけでなく実践的なサポートを行なっています。
より専門知識が問われる問題には相続に強い専門家とタイアップしてサポートを行なうことも可能です。

ワンストップでサポートを行なうからこそ、それぞれのお客様に寄り添ったご提案をしています。まずはご相談ください🐺