blog 老後の準備~年金編~

皆さん2025年問題はご存知ですか?

少子高齢化が進み、人口が減少している日本ですが

今後どのようなことが起きるんだろうと不安があります。

 

2025年問題とは。。。

3人に1人は65歳以上の高齢者

■最も人口の多い団塊の世代全員が75歳以上になる長高齢社会が到来

 

といったことが予想されます。

日本の人口は減少していく中で、高齢者の割合は増加していきます

2025年は約1.9人で1人の高齢者を支えることが推定されているんです。

現役世代の一人当たりの負担は増えますよね。。。

 

人口減少・超高齢社会の日本で起こりうることで

【年金の問題】

が重要視されています。

支給開始年齢の繰り下げや年金の目減りが予想されています。

消費税が5%から8%へ増税になったときに物価があがり実質年額16万円の目減りになりました。

 

国の保障の年金制度に頼らずに

今の生活水準が保てるくらいご自身の老後のお金は準備されてますか?

 

老後2000万円問題が取り立たされたましたが、平均家庭で22万円年金需給予定ですが

私たちの老後の年金は、年金給付水準を実質20%程度も切り下げていくような調整を実行すると、18万円の需給予定となります。

 

今考えられているよりも老後の家計収支の赤字が増えていくと考えられます。

 

65~69歳の毎月の赤字が大きくなれば、その間は就労して収入を稼がざるを得なくなる。

 

そうした生活リスクに対処するには、人生後半のライフデザインを若いうちから考えておく必要があります。

 

身近なファイナンシャルプランナーに相談したり、節約術や家計簿管理に親しんだりしておくことが対処法としてあります。

 

まず未来設計図を作ることが大事です。

 

そうしたスキル向上は、株式や投信を使った利殖のノウハウを勉強する以上に重要だと思います。