blog がんになった場合に備えておきたい費用
スタッフのブログです。
先月義父ががんで手術を受けました。
がん保険に入っておいたほうがいいよー!
と良く聞くけど
そもそもがんになったときはいくらくらい備えがあれば安心なのでしょうか。
がんの治療方法は部位や進行度によってさまざまですよね。
なので治療にかかる費用も人それぞれなのです。
がんの治療方法は標準的な方法で
1 手術
2 薬物療法
3 放射線治療
と3つあります。
その方にあった選択をしていくんですよね。
義理父は仕事をしていますが
放射線治療となると2ヶ月間毎日病院へ通い放射線治療をすることはなかなか難しいため手術という選択をとりました。
最新技術の「ダビンチ」(施術支援ロボット)を使用して今回手術をしたのですが
2018年4月から保険適用拡大により公的医療保険で受けられるようなったのですね!!
先進医療だったとはしらず!!
保険適用になっていなかたら高額な医療費でした。。。
公的医療保険適用の手術方法でありますが手術費だけで50万!!かかりました。
結構高額ですよね。。。
がんに場合に特に備えておきたい費用は
①公的医療保険制度対象の治療費
入院や手術、抗がん剤治療などにかかる費用
②公的医療保険制度対象外の治療費
差額ベッド代と食事代にかかる費用や先進医療などを受けるための費用
③治療費以外の費用
入院準備や継続治療のための交通費や医療用ウィッグなどの費用
公的医療保険制度対象で比較的軽いがんの場合の平均費用は約142万円です。
それに加え公的医療保険制度対象外の治療を受けた場合は約457万円もの治療費がかかります。
義父は手術を終えた後痛くて眠れないことと精神的に落ち着きたいとの思いがあったので
個室へ移りました。
個室への差額ベッド代も安いものではありません。
そしてがんの治療中や治療後は現役でお仕事している方は収入の減少も大きな負担になることも考えておいたほうが良いでしょう。
たくさんの選択肢がある中で最良の納得した治療を受けるために
◇お金の準備をしておくこと
◇情報を持っておくこと
はとても大切なことです。
ご自身が持っている保障は自分が安心できる保障になっていますか?
まずは保障内容の確認をして自分に合ったものに加入できているかどうかライフプラン設計をして安心を得ることをお勧めします。