高額になりがちな自由診療時の備えに
がんにかかる人は年々増え続けています。
高齢化が進んだことや、肥満、喫煙、適量を超えるアルコールの摂取、運動不足などの生活習慣がその原因とも指摘されています。
老若男女問わず誰でもかかる可能性のある病気、それがガンです。
今では2人に1人ががんにかかる時代です。
抗がん剤には公的医療保険対象外のものがある
抗がん剤やホルモン剤での治療は公的保険適用のものとそうでない自由診療のものがあり、自由診療は自費になります。
自由診療を受けるとなると入院費や検査費の全てについて保険がきかなくなり、月7~8万円の負担が一気に月100万円といった高額な負担となります。
日本ではまだ混合治療が承認されていないためです。
高額療養費制度も保険適用の診療、治療が対象となりますので支給対象外になります。
自由診療の治療費例
海外ではがん治療に有効だと認められている抗がん剤でも、国内では未承認であるものは自由診療となるものもあります。
がん治療においては、こうした自由診療の治療が有効な治療方法ということもあります。
国内で使われている未承認薬のうちなんと4割以上が抗がん剤治療と言われております。
従来の抗がん剤のようにがん細胞自体を攻撃するのではなく、病原体やがん細胞などの異物を除くため生体にもともと備わる免疫の力を利用し治療する免疫療法が期待されております。
がん細胞を見つけて免疫細胞の攻撃力を高める働きをするので効果の出るがんの種類が多いです。
その免疫療法で使用される薬剤の一例にオプチーボという薬剤が今期待されております。
薬剤費総額の例(想定治療期間:約2ヶ月)で2,420,800円
※薬剤費総額の例は、想定に基づく試算であり、患者の体格、症状、投与頻度、併用する薬剤等によって異なります。
高額であるがために中々治療に踏み出せない方も多いのが現状です。
オプジーボ(新しいがん治療薬)対象の保険が発売されました
オプジーボは効果も確認されてきており期待されておりますが、高額な治療費なので中々治療できずでしたが、
なんと、オプジーボ対象の保険特約が登場しました!
自由診療の抗癌剤治療費を通算3,000万円まで保障してくれるすぐれものです。
高額治療に備えて選択肢があることで精神的にも経済的にも助かるのではないでしょうか。
ファイナンシャルプランナーとしても注目しています!